昨年末のマリーナシティでのカウントダウンライブ終了後、「今年もたくさんライブをしよう!」なんて言いながらメンバーと一緒に新年を迎えた2020年。
まさか感染予防のため活動休止にまで追い込まれるなんて夢にも思っていませんでした。
様々なイベントが中止され、終わりの見えない長いトンネル。
10月25日。やっと、やっとです。今年初のライブは「第一回ウルトラ根来音楽祭」。
和歌山のブラス系のバンドが多数出演するイベントにタスケルオも出演させていただけることになりました♪
朝8時に機材を搬入し、すぐにリハーサル開始。
写真はそのリハーサル風景。ソーシャルディスタンスの為、客席とステージの距離はこの通り。
あ、真ん中でポツンと座っているのは、リハで指示を出すコンサートマスターです。
夕方の本番まで6時間くらいありましたが、他のバンドさんを聴かせていただいたり、交流したりでアッという間でした。皆様「久しぶりのライブ」にとても楽しそう!
とくに中学生の吹奏楽部の一生懸命でどこか初々しい姿に・・・ウルっと・・・。
でもね、でもね、この日本当に涙腺崩壊しそうになったのは、本番15分前に予定のシナリオを大きく変更しなくてはならない状況からの・・・
1曲目のカウントをコンマスが出した瞬間。
「ありがとー!みんなもありがとー!」
って(涙)
コロナ。練習も満足にできなかった期間もあるけど、これからは新しい形でライブができるようになれば。
お越し下さった皆様と、演奏会の準備に東奔西走してくださった関係者の皆様にも、心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。